・こんにちはらるくらです。
このブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は
・犬を飼っている人に注意してほしい「蚊」の怖さ
・蚊や蠅の発生を防ぐ手段
・蚊や蠅にお困りの方に私がオススメしたいグッズ
についてです。よろしくお願いします。
●犬を飼っている人に気を付けてほしい「蚊」
みなさん犬は飼っていますか?
私も昔、犬を飼っていました。
賢くて、可愛くて、忠実で人間とは切っても切れない相棒のような存在ですよね。
そんな犬の命を危険にさらすのが「蚊」なんです。
みなさんはフィラリアという病気を聞いた事がありますでしょうか?
正確には蚊が媒介する寄生虫によって引き起こされる病気です。
犬フィラリア症は和名を「犬糸状虫症(いぬしじょうちゅうしょう)」といい、この犬糸状虫の成虫が心臓や肺動脈に寄生して深刻な障害を起こす病気です。
蚊がフィラリアにかかった犬の血を吸い、体内にフィラリアの赤ちゃんを取り込んで感染能力を持った感染幼虫にまで成長させ
その蚊が別の犬の血を吸うとき、感染幼虫が犬の体内へ移動し成長しながら心臓や肺動脈に住み着いてしまう。
…という聞くだけでも鳥肌のたつ様な病気です。
以前、知識のなかった私は愛犬が犬糸状虫が心臓で成長しきって苦しんでいる状態で動物病院を受診してしまいました。
動物病院の先生からホルマリンに浸かったそうめんのような白く長細い犬糸状虫の見本(?)を見せられた時はゾッとしました。
先生から対策としては動物病院で予防接種、予防薬で対策すれば大丈夫ということを教えてもらいました。それ以降の飼った犬はキチンと受診して対策しています。
そんな記憶もあり人一倍私は蚊が嫌いなのです。憎いのです。
自分の無知も当時許せませんでした。
犬を飼っている方は蚊が増え始める時期よりも前に動物病院受診を強くお勧めします。
次項では蚊や蠅の発生を抑える方法を紹介していきますね。
●蚊を増やさない方法
まずは蚊を増やさない方法
蚊を増やさないというよりは蚊の幼虫のボウフラを発生させない、駆除するのが大事になります
ボウフラは流れのない水たまり、25度程度の適度な気温、メスとオスの蚊が居れば比較的簡単に発生してしまいます。
ここからはボウフラを発生させない、駆除する方法を4つご紹介します。
その①
自宅周辺にある水の溜まる場所を無くす
雨が降った後の植木鉢の受け皿や家庭菜園用のバケツやじょうろ等の思い当たる水の溜まる場所をひっくり返して水たまりを無くす。
物理の力でボウフラの発生する場所を無くす。
もしくはボウフラを水ごと地面にぶちまける!!
ボウフラ死すべし!!慈悲はない!!イヤーーーッ!!
その②
銅板を入れる
銅の板をあらかじめ水の溜まりそうな場所に入れておくと銅イオンが水中に溶け出してボウフラが蚊になる前に駆除できるそうです。
いや、銅板なんかなかなか無いよw
という方には10円玉を水の中に入れるのもおススメです。
お墓などで水の溜まりそうなお茶碗等に10円玉が入れられているのを見たことはないでしょうか?
これもボウフラ発生を防ぐ昔の知恵だったようですね。
ですが我が家で
この石臼に10円玉を5枚程入れていたんですがさすがに大きすぎたのかボウフラは発生していました。容量が大きいと効果は薄い様でした。
その③
メダカを飼う
メダカがボウフラを食べてくれて増殖を防いでくれる。
見た目も涼しげで、メダカも可愛くて良い!!
…と、思って上記の石臼でメダカの飼育を試したんですが…
まずメダカの飼育環境のハードルが高すぎました…💦
屋外にある石臼で簡単に飼育できず、どこでもお手軽にって対策ではなかったです…
今ではメダカは室内で飼ってます…
僕はボウフラ対策で物理的にその①の水をひっくり返す事で対策していますが正直面倒ですw
そんな方には便利な不快害虫忌避剤なるものもあるみたいです。
●蠅を増やさない方法
みなさんも特に好きなわけはないと思いますが、蠅のことを好きな方はなかなかいないと思います。
特に私は料理をよくするので台所にコバエや蠅が居るとストレスマッハになります。
更に蠅は病原菌を媒介します。
媒介するものには大腸菌や黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、赤痢菌、腸炎菌、ポリオウイルス、赤痢アメーバや様々な寄生虫などまで…
いかん…鳥肌が…
そんな蠅も増やさないのが一番なので増やさないための方法をご紹介します。
その①
外からの侵入を阻止する
イエバエをはじめ蠅は積極的に人間の居住エリアに侵入してきます。
窓を開ける際は網戸にする。蠅が寄り付くゴミを外に放置しない。
また排水口からハエが侵入してくるということもあるそうなので排水口のぬめりの除去、こまめな掃除をして、できるだけ清潔に保つようにしましょう。
その②
台所での食品、調味料の管理を徹底する
これは私も強く思います。
食器の洗い物は溜めない、食べかすも付いていますので。
調味料の蓋は開けっ放しにしない。
食品が傷まないようにする。
三角コーナーの生ごみもこまめに片づけてなるべく清潔を保つようにする。
冬場でも暖房器具の影響で食品が傷むので注意するなどです。
カレーやみそ汁も常温放置は厳禁です。冷めたら冷蔵庫に入れないと条件次第ではすぐに傷みます…(体験談)
嫁「カレー常温放置しちゃダメって言ったよね?」
ワイ「…はい…」
とにかく食品関係の常温放置は厳禁です。傷みます。匂いで蠅も寄ってきます。
あと、シンプルに蠅どうこうよりも傷んだらもったいないですもんねw
その③
匂いで防ぐ
蠅は匂いにも反応するそうで、蠅の好きな匂いというのがあるそうです。
・蠅の好きな匂い。
生ゴミの匂い
排泄物の匂い
動物の死骸の匂い
樹液の匂い
汗の匂い
めんつゆの匂い
めめめ、めんつゆは意外でした…
他は何となく想像できるけど…
逆に蠅が嫌いな匂いもあるそうで
ハッカやクローブの匂いを利用することでハエの住居侵入を防げるとのこと。
ハッカ油のスプレーを網戸や部屋の隙間などハエが侵入してきそうな場所にかけると対策できるらしいです。
ハッカの匂いは人にとってはスーッといい匂い(個人差あり)なのにハエは苦手という良いとこどりな防止法ですね。
オシャレに蠅を寄せ付けない。どことなくセレブリティな感じもgood👍
●ハッカ油の作り方
②無水エタノール10mlに、ハッカ油を3~4滴程度たらす
③スプレー容器に②で作った液を加えてよく混ぜる
是非作って試してみてください☆
●私が蚊、蠅に対して最強と思っている殺虫剤
さて、ここまで蚊、蠅に対する増やさないや、侵入させないといった防止策をご紹介してきました。
とはいえ何処からともなく私たちの目の前に現れる。それが奴らではないでしょうか?
目の前に現れた蚊、蠅に対して私が皆さんに強くお勧めしたい殺虫剤があるのです。それがコチラ
アース蚊取りスプレーおすだけノーマット
これがね…すんごく効くんですよ…
しかも蚊に直接噴射するんじゃなくて部屋の空間に「シュッ」と噴射するんです。
「え?そんなことで本当に効果あるの?」
「蚊取り線香の煙の方が効果ありそう…」
そう思った方は居ませんでしょうか?私はそう思いましたw
ただ部屋の中にシュッとすると蚊が知らないうちに消えています。(床に落ちています)
また蠅はしばらくは飛んでいますが徐々にふらつき始め飛び方がおかしくなりいずれは床に落ちてジタバタし始めます。(私はこの段階でティッシュに包み捨てています。)
ちゃんと蠅にも効くと書いています。
(蚊は噴射し12時間、蠅は噴射直後に効果があるそうです。)
最初はこんなのスプレーしても効果ないでしょw
って思っていた自分を全力で殴りたくなるほどの効き目でした。
屋外では使えないという弱点はありますが…
・煙たくない
・火を使わないので安心
・蠅にも効く
・コスパ最高
・効き目抜群
夏場「蚊」や「蠅」にお困りの方は蚊取り線香や殺虫剤ではなくコチラのアースおすだけノーマット。一度お試しいただきたいです。おススメです。
●「蚊」の手話表現
最後は「蚊」の手話表現の紹介です。
蚊
飛んでる蚊が吸血のために腕にとまる様子です。
というわけで今日のらるくらの部屋はここまでです。
「蚊」って飛んでる音が「ぶーん」だから虫に文(ぶん)で「蚊」らしいですね。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
↓検索に便利な五十音検索もぜひご利用ください☆
↑随時単語を追加中です☆
コメント