指文字学習を始める前に

手話を始める前に

●指文字学習を始める前に

☆指文字の位置

・指文字をする位置はここでなくてはならないという位置はありません。

しかしやりやすい位置、読みやすい位置はあります。
指文字の位置としては自然な位置でよいのですが、肩より上の場合も、胸の前の場合も、

人によっては肩よりやや上や、胸の前、肩の前、肩の外側のこともあります。

聴覚障害者の中には口の形も一緒に読む人も多いので、

口からあまり離れないほうが読みやすいかもしれません。
指文字が読みやすいかどうかは服の色や背景との兼ね合いもあり、色の濃い服やシンプルな背景だと手が見えやすくなり読みやすくなります。

☆左利きの人は?

・左利きの人は、左右対称になりますから、指文字をする側と見る側を逆にして理解してください。動く方向も「右へ移動」は「左へ移動」となります。

☆準備運動

・指文字は普段使わない筋肉を使うのですぐに腕が痛くなります。
スポーツの練習と同じく、準備運動と練習後のストレッチにも気を付けてください。

●指折り運動
・5本の指を全部開いて親指→人差し指→中指→薬指→小指と折っていきます。
今度は逆に小指から親指に向けて開いていきます。
これを数回繰り返すだけでも指を動かす神経と脳のいい運動になります。
終わった後は指を伸ばしてストレッチしてください。

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