
エミちゃん
・皆さんこんにちは
手話講師のエミちゃんです。
今日は手話での「どういたしまして」の表現方法をご紹介しますね。
それでは学習開始してイキマス。
●「どういたしまして」の表現について

エミちゃん
・実は
「どういたしまして」って手話はそもそも存在しないんです。

らるくら
・そうなんだね!
と、いうわけで今日の学習はここまでです。
どうもありがとうございました(*´ω`*)
エミちゃん「勝手に終わらすなや!!」
らるくら「助けて助けて!」

エミちゃん
・感謝されたときには
「いえいえ」と「構わない」の2つの手話をそれぞれ使い分けて返答していくんやで。

らるくら
・ナルホド
●「いえいえ」の表現方法
●いえいえ
●意味
いえいえ(お気になさらずに)
●動作
右手をイラストの様に左右に振ります。

エミちゃん
・これは
いいよいいよ、当然だから的な感じで使う時が多いです。

らるくら
・軽い感じ、気さくな感じやね

エミちゃん
・そうそう、まぁ微妙なニュアンスやけどねぇ
話の前後とか内容で決まるかなぁ
●「構わない」の表現方法
●構わない
●意味
構わないですよ
●動作
口元で右手の小指を左右に振ります。

エミちゃん
・これは
「構いませんよ」「構わないですよ」って感じで
少し丁寧な感じでの返答だけどもぶっちゃけどちらの表現を使っても大丈夫です。

らるくら
・エミちゃんそれはそうと
脱ぎっぱなしの靴下洗ってくれてありがとう!!

エミちゃん
・あー…どういたしまして(構わないですよ)
臭かったからね…

らるくら
・わーい☆
※会話の内容や雰囲気などでどちらかを使い分けてください。
エミちゃん「くせぇ!!とにかく、くせぇんだ!靴下が!!」
らるくら「すみません…」
今日の学習はここまでです
「ありがとう」ってきちんと伝えて
「どういたしまして」って伝える。
大切なことですね☆
手話4コマ漫画も描いていますのでそちらもぜひ覗いてみてくださいね。
ではご覧いただきありがとうございました。らるくら。
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