・このブログに来ていただきありがとうございます。
管理人のらるくらです。
今回は「夏らしい単語編」ってことで第五回は「織姫」「彦星」を紹介していきたいと思います。
・皆さんこんにちは、手話講師をしていますエミちゃんです。
わたしとらるくらさんで手話の紹介をしていきますね。
どうぞよろしくお願いします。
●手話単語「織姫」
・まず「織姫」「彦星」という手話はなくて
各自イメージで表現してる(らしい)ので
全部指文字で
「お」「り」「ひ」「め」
「ひ」「こ」「ぼ」「し」って表現する場合もあるし
指文字「お」「り」の後に「姫」や
指文字「ひ」「こ」の後に「星」をつけて表現する場合もあるんやで。
・そんなたくさん…
ワイはどうしたらええんや…
エミちゃん「私のおススメ教えてやろうか?」
らるくら「ㇵッ…ハイ(失禁)」
●織姫
①(織物を)織るの手話に
・甲を上に向けた左手5指の間に指先を下に向けた右手を2回挟み込む
機織りのイメージ
②姫の手話をプラスする。
・女性の手話に左手を添えて上にあげる。
女性の手話はコチラ
※左手を添えると上位の人、敬う表現になります。
「姫」や「殿」等の時に使います。
上記①+②で「織姫」
●手話表現「彦星」
・彦星は指文字「ひ」「こ」+手話「星」パターンでいこか☆
●彦星
①指文字「ひ」
②指文字「こ」
③手話単語「星」をプラスする
・右手5指を頭より高く上げ指の開閉を繰り返す
・星がきらめくイメージやね☆
・上記の①+②+③で「彦星」となります。
指文字「ひ」の復習はコチラから
指文字「こ」の復習はコチラから
・てか今更なんだけど
織姫と彦星ってどんな関係なんだろ?
・なんでも
天の川の西岸に住む機織りの名手・織姫と
東岸に住む働き者の牛使い・彦星が
織姫の父親である天帝のすすめで結婚したんだけど
二人はイチャついてばっかりで全く仕事をしなくなってしまって…
怒った天帝が、天の川で隔ててふたりを離れ離れにしたんだ。
けど、今度は悲しみに明け暮れて働かなくなってしまった。
そこで、仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、年に一度、再会するようになったんだって。
エミちゃん「なんや、七夕って要するにナマケモノ物語やったんかい。」
らるくら「怒られる怒られる💦」
というわけで今日の学習はここまでです。
どんな時代
どんな身分でも
勤勉は宝というか、人間は働かないとダメなんだなぁと思いました。
あと、年に1度しか会えないのにお互いをずっと思いあうのって凄いですよね。
ではまた次回の学習で、読んでいただきありがとうございました。
以前の七夕の手話紹介はコチラ
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